2017年6月6日火曜日
わかめの日⑥
さて前回の続き、投函箱の話でしたよね。
そうなんです!組合長さんと私以外、誰ももうこのイベントに参加していなかったということなんです!何という事・・・
しかも、投函箱なんてあってもなくても同じこと。
もし誰かが良いアイデアを提案したとしても、なんだかんだとごねて結局組合長さんのアイデアを採用するそうなんです。知らなかった・・・
とんだ「厳正なる審査」です!
加工品店のお店の中で、私はただひたすらに落ち込んでしまいました。
だって自分が情けないじゃないですか、ああでもないこうでもないと言ってkameくんに迷惑をかけ、あげく一生懸命やっていたのは私と組合長さんだけだったなんて・・・
そんなこんなで、加工品店でぐったり落ち込んでいると、
最初は笑っていた店長さんがさすがに心配してくださって
「大丈夫ですか?」と焦りだしました。
私は「大丈夫です」と笑顔で答えたつもりだったのですが、
顔が引きつって笑えていない状態でした。
そして、きまり悪そうに店長さんは
「その唯一最後まで投函箱にアイデアを入れ続けていた人ってもしかして君かい?」
といったので、わたしは恥ずかしさやら落ち込みやら、もう自分の感情が訳が分からない状態で泣きそうになりました。
見るに見かねてkameくんが、
「まぁちょっとムキになってやっちゃった所もあるのかな?ははは」と、
フォローなのか何なのかよくわからない、まぁ一応のフォローをしてくれました。
「そっかー・・・」と店長さん、気まずそうに頭を掻いたりしながら何と言ったらいいのか分からない困った様子だったので、私もいつまでも落ち込んでばかりはいられないと気を取り直し、そもそもこのお店を訪れた本題、例の掲示板に書いてあった「わかめの日」の謎について話しました。
私たちが、これはどうも組合長さんが書いたものではない気がするというと、
店長さんは、ぱっと表情が明るくなり、
「あぁ、それならきっとそれを書いたのはあの人じゃないかな、うん、あの人しか思い浮かばない」と笑いを噛みしめながら言いました。
kameくんと私は同時に「あの人?」と店長さんに聞いてしまいました。
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