今日のwakameダイアリーは、「わかめの日」のあとがきのようなものを書こうかなと思います。
あとがきと言っても、もともとメモ書きのような気楽な気持ちで書いていたんですが、
気が付けばほぼ3年くらいかけて書いてしまいました。
この話はもともと私がわかめや昆布などの海藻が好きで、わかめのデザインの指輪を実際に作った時に思い付いた話です。
登場人物の「イサトさん」は頭の中で男の人になったり、女の人になったりしたんですが、とにかく暗い過去を持った人という感じでした。
話の中でその暗い過去とは何なのか書いてみたかったのですが、何となく書かないで話は終わってしまいました。後々番外編のような感じで、イサトさんの日記を書いてみようかな・・・(多分すごく暗いと思うけど)。
とにかく一番鮮明に思い描いたのは、そんな暗い空気を空に向かってわかめのように手を伸ばしたわーちゃんが吹き飛ばす終わりの場面のイメージでした。
日記に挿絵のような形で場面の絵を載せているのですが、この空に向かって手を伸ばすわーちゃんを元気なイメージにしたかったから、思わず半袖にしちゃいましたが、季節的にわかめの養殖がまだ育ち切っていないという設定なので、寒い季節と自分で設定していたのを忘れていました・・・
そんな感じで、あくまでメモ書きみたいな感じですが、書き終えて頭がすっきりしました。また違う話もたくさん書いていくと思います。
※後から調べなおしたら、わかめの採取する時期は2月頃から始まり、5月頃に最盛期を迎え真夏は休眠期とありましたので、この挿絵もあまり違和感がないのかなと思いました。
本をみて調べたつもりだったのですが、完全に勘違いしていました。話の中の季節が少し間違っていると思います。
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