久しぶりの投稿になります!長い話ですみません。
それでは前回の続き
そんなこんなでkameくんへの申し訳なさで落ち込んでいる私と、kameくんとで、
例の投函箱と掲示板がある海の見えるベンチで、二人してぼーっとしながら座っていたのですが(落ち込んだり、気分転換をしたいときによく行くのです)、あまりの落ち込みようにおそらく何と声をかけたらいいのか分からなくなったkameくんが、
立ち上がってふと掲示板を見るとおもしろいものを発見したんです!
それは本来ならあのイベントで決まったはずの何の日かが書いてある部分、つまり10日の欄に(そして今日がその10日なのです)、明らかに誰かの手で最初に組合長さんが書いたものを消した跡があり、その上から
←と、こんな風に書き直されていたのです。
私はすっかり落ち込んだ気分がふっとびました。
kameくんに「これ絶対誰かのいたずらだよね?」と笑いながら言ったら、
kameくんも嬉しそうに、
「うん、そう思う。でもわかめの日っていったいどういう事?」
と笑いながら言っていました。
それで私は、いったいだれがこれを書いたのかどうしても調べたくなり、
kameくんと一緒に書いた人を探そうということになりました。
今思えば探してどうなるんだろうっていう感じですが、その時はスパイにでもなって秘密の調査をしているみたいでワクワクしました。
それで、わかめといえば私たちの商店街で販売しているのは、ひとつの加工品店しかなかったのでそこに行ってみようということになりました!
また次回へ続きます
さて、それでは前回からの続き・・・と、いきたいところなんですが、このブログいきなり最初の記事からこんな長い話書いてていいでしょうか?💦もっと日々のお店で起こった楽しい出来事を書きたい気もするのですが、この前回からの話もどうしても書いておきたいことなのです🙍
これからもっと彫金制作を頑張ろうって気を持ち直すことができた出来事だったので・・・
なので、もう少しお付き合いください😣
それで、そのイベントとはどんなイベントなのかなんですが、イベント自体は簡単な事なんです。
私達が店を構える店通りには、一応商店街の組合長さんがいるのですが(普段は特に何もしていません・・・多分)、その組合長さんが企画してかなり力を入れているイベント、
題して「今日は何の日かを決めましょう~毎月10日がイベントだ!~」
・・・もうタイトルでどんなことをするのか大体おわかりになりましたよね・・・^^;
その通りです。毎月10日、何の日かをみんなで決めてその日はそれにちなんだイベント
を行うというもの。(それにしてもこのサブタイトルはなんのひねりもなくそのままですね・・・)
何の日にするかは、それぞれ商店街の人たちやお客さんがアイデアを投函する。
(もちろんアイデアを出す出さないは自由です)
投函方法は、MILUZDROPを出て左にますっぐ歩くと、
海の見渡せるベンチがある休憩場所があって、そこに店通りの一か月間のイベント等が書かれてある掲示板が設置されている。
その掲示板の下にポツンと小さな投函箱が置かれているんです。
その小さな箱に、毎月月末までに何の日のするかアイデアを書いた紙を入れておくと、
組合長さんの厳正なる審査により、その掲示板にて何の日になるか発表されるというしくみ。
ただこれが、投票しても投票しても私のアイデアが採用されない・・・
例えば、あいさつの日。この日は会う人会う人に必ず笑顔で挨拶する。
店員さんもお客さんも関係なく。
まぁこれは、普通すぎたかもしれないし、例えばお客さんの中にはめんどくさいなぁと思う人もいるかもしれないから、だめかなとは思います💦
だったら、それがだめならハグの日なんかは?・・・挨拶をハグに変えただけの日。
うーんこれもだめかという結果^^;。
あとはもう色々・・・英語で注文すると無料の日、押し花をみんなで作る日、お客さんが持ち込んだ石を店で削って指輪をつくる日(これはMILUZDROPが大活躍するはず)。
でも、どれもこれも結果は不採用。
このイベントの投函システムにこれだけはまってしまった言い訳になりますが、もう不採用ばっかりなので逆にムキになっていたと思うんです。
それで・・・本当にお恥ずかしい話なんですが、kameくんの仕事に関する大事な用事を電話で私が受付ておきながら、頭の中はそのイベントの事ばかり考えていたから、その大事な用事をkameくんに伝えわすれてしまったんです・・・
すみません😱💦なんか急に思い出すと気が重くなってきましたので、続きはまた次の機会に書きますね😔